当会での公益活動のご報告させて頂きます。
公益社団法人秋田県柔道整復師会創立50周年記念を節目とし、昭和62年に第1回柔道大会が秋田柔道連盟を初めとし、秋田県教育委員会、秋田県体育協会、諸団体各位との御協力により発足され、柔整旗争奪全県選抜小・中学校柔道大会として、県内最大規模の大会となっております。平成9年からはTV放映をし、柔道整復師の活動を広く知らせるよう努力しています。
又、各種競技大会へ救護班として秋田県体育協会より要請され派遣しております。
ボランティアの一環として、テニスボールを集めており、集められたテニスボールは、難聴児童のいる学校、施設に送られ、教室の机とイスの足に取り付けます。難聴児童は、補聴器を使用しておりますが、教室で机や椅子を動かした際に出るギィーという音が非常に大きく聞こえるそうです。テニスボールを付ける事により、この音を取り除く事ができます。雑音のない静かな環境の中で学んでもらおうという事業です。
難病療育相談会に参加し、機能訓練などの指導を行なっております。
慰問、当会は社会福祉協会や老人ホームなどに慰問に行き、車椅子やパソコンなどを寄贈しております。
その他では、各支部に於ける研修会、ボランティア活動が活発に活動しており、各地域に密着しての活動となっている。
- 「柔整旗争奪全県選抜小・中学校柔道大会」(TV放映)
- 「ボランティア活動(テニスボール寄贈)」
- 「各種競技会への救護班活動」
- 「慰問」
- 「難病療育相談会への協力」
- 「第62回秋田国体メディカルサポートチーム~トレーナー」
- 「その他」
「ボランティア活動(テニスボール寄贈)」の実績
平成11年8月から難聴児童のいる学校、施設への寄贈を開始しています。寄贈は、教育委員会や、小学校、中学校等へ多数行っております。秋整HPにも記載し、インターネットを通じて、寄贈が有り、又、熊本県からMailで「学級を新設するに当たり、寄贈していただけないか?」との問い合わせが有り、感心の高さを想像以上に今体験している所です。
近年の寄贈先は、以下のようなところです。
平成27年度 |
平成28年度 |
飯島南小学校(秋田市) |
東大曲小学校(大仙市) 横手城南高校 大曲農業高校 仙北中学校 秋田高校 |
難病療育相談会の実施要綱の趣旨
物質文明から、人間性ゆたかな社会へと転換を求められている今日、増加しつつある難病患者やその疑いのある者、その家族は医療や生活面で大変不安定な状況におかれております。秋田県難病団体連絡協議会ではこれからの方々を対象に医療及び福祉に関する相談の機会を設け、潜在患者の発掘・早期発見をも含め、指導及び助言を行ない、適切な療養生活の確保と社会復帰の促進に寄与するものであります。
【検診と相談会】のシステムと各部門の役割
[(1)]案内・受付
[(2)]問診
[(3)]総合相談コーナー(5)
[(4)]検診
(5)生活・福祉リハビリ相談コーナー
(6)患者友の会ふれあいコーナー
難病療育相談会には、平成13年(第36回)、14年(第37回)、15年(第38回)と3度協力に出向いており、機能訓練などの指導を行なっております。
又、平成14年にはパソコンの寄贈をさせていただきました。
「ボランティア活動(テニスボール寄贈)」の実績
平成11年8月から難聴児童のいる学校、施設への寄贈を開始している。現在県内に於ける寄贈は、グリーンローズ、二ツ井町教育委員会、小学校23校、中学校2校となっています。秋整HPにも記載し、インターネットを通じて、寄贈が有り、又、熊本県からはMailで「学級を新設するに当たり、寄贈していただけないか?」との問い合わせが有り、感心の高さを想像以上に今体験している所です。
「第62回秋田国体メディカルサポートチーム~トレーナー」の活動報告
平成19年に開催される第62回秋田国体に向け、財団法人秋田県体育協会はメディカルサポートチームの一員として、強化指定選手のフィジカル及びメンタルケアーにあたる者で、各関係団体・組織からの推薦を受け、第62回秋田国体競技力向上対策局で認めた、国家資格を有する者として、サポートトレーナーに会員が登録し、サポートする為に、積極的にトレーナー研修をし、各競技の選手が最高のパフォーマンスが発揮できるよう参加した。